花粉症の薬は副作用で味覚が変わる?唾液の減少が原因


実は花粉症の薬を服用した方で、味覚が変化するという報告が多く入っており、今回はなぜこのような副作用が伴うのかお伝えします。


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また病気が原因であるケースもあるので、そちらの紹介もします。

最初に花粉症の薬で味覚が変化する副作用の詳細を説明して、次に対処方法を紹介していくので、知りたい人は見てください。

花粉症の薬で味覚は変化する?


実は花粉症の薬を服用した方で、急に味覚がおかしくなり、どんな味の食べ物でも苦く感じて、新鮮な水やお茶も牛乳が腐敗したような味に変わったという人がいます。

これは花粉症の薬による副作用で、味覚が変化しており、薬を服用した方で2~3割の人が味覚障害を訴えています。

花粉症の薬には「抗コリン作用」を持っており、抗コリン作用とはアセチルコリンという成分を抑える働きを持っています。

アセチルコリンは副交感神経に情報を伝える役割を持ち、副交感神経は人間をリラックスさせて、便・尿・唾液などの分泌を促すのが役割です。

しかし、花粉症の薬で副作用が現れると副交感神経に情報が伝わらなくなります。

すると唾液が分泌されなくなり、味覚障害を引き起こす原因となるのですが、味覚障害の副作用は、人間が食べ物の味を感じる「味細胞」と関係しています。

味の成分が唾液で溶ける事で、味細胞が食べ物の味覚をキャッチする事が出来ます。

花粉症の薬で唾液の分泌量が減ると味細胞に情報が行かないため、味覚障害という副作用が現れると分かっています。

また味覚障害の副作用は、花粉症の薬に付属している添付文章で調べましょう。

添付文章には花粉症の薬を服用した際に現れる可能性がある副作用について詳細を説明されており、これを確認する事で味覚障害を防ぐ事も出来ます。

長期間薬を服用した人ほど味覚障害の副作用が現れる傾向にあります。

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味覚障害の原因は他にもある?


実は花粉症の薬による味覚障害の副作用だけが原因ではなく、他にも原因は沢山あるので、紹介していきます。

味覚が変化する原因

花粉症
インフルエンザ
風邪
亜鉛の不足

以上が副作用以外の原因です。

実は花粉症事態が味覚障害の原因でもあり、花粉が鼻に付着して、鼻の粘膜が炎症を引き起こすと鼻の粘膜が腫れて、鼻呼吸が困難となります。

すると口呼吸に変わり、口内の乾燥で唾液の分泌量が変わります。

唾液が減ると味成分をキャッチ出来ず、味細胞の味覚が上手く機能しないため、花粉症事態が原因でもあり、鼻呼吸が出来ないため、食べ物の匂いも分かりません。

匂いは味覚を大きく変化させるので、花粉症の鼻詰まりも原因です。

また風邪やインフルエンザは発熱を伴い、食欲が無くなる事もありますが、解熱後には味覚が一時的に変化したり、最悪の場合は味が全然分からないという事もあります。

これは感冒後味覚障害と呼び、自然に回復するので問題なく、インフルエンザは12~3月がシーズンで、花粉症と時期が被るので、原因であるケースもあります。

また亜鉛の不足も原因で、舌の表面には沢山の突起物があります。

その部位は味を感じ取る「味蕾」という器官で、味蕾が含む亜鉛が味細胞の情報をキャッチして、脳に情報を与える事で味覚を感じ取っています。

花粉症や風邪薬を服用すると体内の亜鉛が結合して、亜鉛が不足します。

すると味覚を感じ取る事が出来ないという副作用が起こり、花粉症や風邪薬の服用には充分な注意が必要です。

薬の味覚障害を治す方法


花粉症の薬を服用して味覚障害の副作用が出ている方は、とりあえず花粉症の薬を控えるのがベストであり、種類を変えるのも良いと思います。

薬を変える際は、添付文章で副作用をしっかり確認して服用しましょう。

また亜鉛の不足が原因で味覚障害になっている方は、亜鉛を補給すれば治る訳なので、亜鉛を豊富に含んでいる納豆を食べると良いです。

納豆は手軽に食べれて花粉症対策にも効くため、おすすめです。

いつまでも味覚障害が治らない時は、病院の耳鼻科に診察をする事がおすすめなので、改善されない方は耳鼻科を訪ねましょう。

以上で花粉症の薬と副作用について終わります。

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